昔から、「俺はデキる」と思いながら、自分を鼓舞するタイプでした。
それでいて、子どもの頃は楽な方へ流れるところがあって、高校のサッカー部では「自分よりうまいヤツがいない」なんて思って1年で退部したりして(苦笑)。
中途半端にワルいこともして、体育の先生から教官室にさんざん呼び出されもしました。だけどその先生、体に障害がありながらそれを感じさせずに体育教師を続けられている方で、唯一、私のことを気にかけてくれた先生でした。教育の道に進もうと思ったのは、その先生との出会いがきっかけです。
企業への就職を選んだのは、自分の性格は企業で働く方がマッチすると思ったから。TKGには中学の時に通っていて、「面白い塾だな」という記憶は残っていました。説明会で上着を脱いで体を動かしたり、前代表の馬場が「教育を変える」と豪語していたりと、企業としてのTKGを知るにつれて、中学時代にとは違った面白さを感じて、入社を決めました。


入社した頃からの目標は、「社長になる」。
やるからには一番にならなきゃ意味がない、と自分を鼓舞して、いつまでにどのポジションに就く、という目標も定めていました。
教室長時代は、まだキャリアの浅い時期にかなり大規模な教室を任されました。当時の教室長の一つ上のポジションだったブロック長(※)にも、26歳の時に就任しました。ブロック長は、自分が教室長を務める教室を持ちながら、他の教室の教室長の指導もするのがミッション。自分を鼓舞するのはいくらでもできるけど、人を鼓舞して成果を出すのは難しい、と思いましたね。今はスーパーバイザーとして、教室長の指導に特化しています。前は自分が先頭を走っていましたが、今はまわりに考えてもらって、先頭を走る人をつくっている感じ。自分がデキるのをアピールするより、まわりがデキるようになるのをサポートする方が面白くなってきて、ようやく私を気にかけてくれた体育の先生の気持ちがわかってきた気がします。
(※)ブロック長は当時あった役職です。












